2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
その結果としまして、奄美列島、そしてトカラ列島、琉球列島の二十二の島で油状の漂流物が確認されております。現時点までに判明したこと、政府の対応について、海上保安庁にお尋ねをします。
その結果としまして、奄美列島、そしてトカラ列島、琉球列島の二十二の島で油状の漂流物が確認されております。現時点までに判明したこと、政府の対応について、海上保安庁にお尋ねをします。
当時、米国海軍大学教授であったトシ・ヨシハラによる二〇一二年の論文「アメリカ流非対称戦争」には、琉球列島は、黄海、東シナ海から太平洋に出るためのシーレーンを扼するように立ちはだかっている、中国海軍は、台湾の東海岸に脅威を与え、米軍に対処するためには、琉球諸島間の狭隘な海峡を通り抜けざるを得ない、このような、狭小な、外見はささいな日本固有の島嶼をめぐる争いは、通峡、通峡阻止をめぐる戦いでは紛争の前哨戦
外務省のウエブサイトで、これ素直に読めば、先ほど引用しましたところで、同諸島の法的地位は、琉球列島米国民政府及び琉球政府により有効な支配を通じて確保されています、つまり、領有権はこれ米国政府が確保している。つまり、施政権は一旦戦後アメリカの下に行って戻ってきているわけですが、その間もずっと領有権はこれアメリカ政府が有していると、法的地位は有効な支配を通じて確保されていますと。
つまり、施政権は、第二次大戦後、米国の施政権に置かれて、それが一九七二年の沖縄返還のときに尖閣諸島を含めて返還されたわけですが、その下の行に行きますけれども、その間においても、尖閣諸島が日本の領土であって、サンフランシスコ平和条約によって米国が施政権の行使を認められていたことを除いては、いかなる外国もこれに対して権利を有しないという同諸島の法的地位、つまり領有権ですね、琉球列島米国民政府及び琉球政府
そのおかげで奄美や琉球列島に対する潜在主権が保持されたと。 この潜在主権を確認しながら平和条約が締結された五二年ですが、翌年五三年、奄美が返還され、それは昭和二十八年です。
自衛隊の沖縄先島配備、離島奪還訓練も、米国のために第一列島線を守り、仮に琉球列島が敵に占領されても奪還する、そういう想定です。 資料に提示しております十一月三十日にキャンプ・コートニーで行われた日米共同方面指揮所演習ヤマサクラでは、宮古島や石垣島を戦場として戦闘予行演習が行われています。
そこで、当時米軍が沖縄統治のために設けていた琉球列島米国民政府の軍用地係のスミス氏が、北部の山林地帯や中部の海岸地帯など合計一万二千エーカーの新規土地接収を通告いたしました。米国が示した地図を見ますと、北部訓練場やキャンプ・シュワブ、キャンプ・ハンセンなど、現在の沖縄本島北部の米軍基地の原型が見てとれます。
そのガイドブックの冒頭には、 沖縄県を構成する島々を含む琉球列島は、かつて大陸の一部でしたが、約二百万年前からの地殻変動に伴い大陸から離れ、徐々に現在の島へと移り変わっていきました。
正式名称が、琉球列島、沖縄における米海軍施設マスタープランという名称です。 官房長官にお尋ねしたいんですが、このマスタープランが辺野古の新基地構想につながっているのかという点をお尋ねしたいんです。このプランが作成された当時の米国政府の資料、琉球列島米国民政府渉外局作成には、以下の記録があります。
中でも、琉球列島は鹿児島県南部から沖縄県全域にかけての多数の島々からなり、“東洋のガラパゴス”とも呼ばれるほど固有かつ多様な生物が生息していることで知られています。
一九五三年、琉球列島米国民政府布令第百九号でしょうか、土地収用令が出されます。それによって、いわゆる一九五〇年代にかかるまで、銃剣とブルドーザーによって土地が奪われていくわけでございます。
また、防衛省も、今、宇都委員のこの資料、射爆場の資料、防衛省の資料、一枚目を見ると琉球列島となっている。何ですか、それ。防衛省は琉球列島という言葉使っている。おかしいですよ、これも。そういうのを全部合わせて改善を求めたいと思います。 次に、シリア情勢ですが、ゴラン高原には自衛隊から部隊要員が派遣されています。
○島尻安伊子君 今、日本の、琉球列島とかですね、まあ通称になると思いますが、琉球という地名はあるんでしょうか。私はそれはないというふうに思いますし、例えば空港の名前とかで、日本の高知龍馬空港ですか、空港の名前で何か通称というか、そういうものはあると思っておりますが、琉球という空港の名前もございませんし、地名は那覇ですし、そういった中できちんと。
琉球列島高等弁務官」、このように書いております。それで、私が大学の授業が始まって本土に戻ってきたときには、「日本国への帰国を証する。」日本国への帰国だったんです、ふるさと沖縄から東京に戻るときは。それから、東京からふるさとに戻るときは、「日本国からの出国を証する。」つまり、沖縄は外国だったんですね、米国の施政下にありますから。
○糸数慶子君 泡瀬干潟は琉球列島では最大級で、ラムサール条約の登録を求める声もあり、極めて貴重な干潟であります。先般、韓国で開催されましたラムサール条約第十回締約国会議におきまして、同会議に先立って開催されました世界湿地NGO会議におきましても、この泡瀬干潟の埋立事業が東アジアにおける環境破壊事業の典型として国際的な注目を逆の意味で集めております。
それから、ジュゴンは希少な海生の哺乳類として天然記念物に指定されているところでございまして、琉球列島の歴史や文化をはぐくんだ重要な要素の一つであると認識しているところでございまして、そういうことで、そのような価値がある文化財を傷つけることがあってはならないと考えております。 以上でございます。
この最初にあるのが、ファーストアイランドチェーンというのが日本のちょうど琉球列島のところから台湾、フィリピンの間の海峡を経てというラインでございます。次にありますのが第二列島線、セカンドアイランドチェーンという、これは伊豆、小笠原を経て南に行っているライン。これが何を意味するか。
今、今ワシントンで言われている話というのは、沖縄にアメリカ軍がいなくなったらば、それは尖閣列島を含めて、少なくとも琉球列島の幾分かは中国のものになるよと。これはなってみなきゃ分からぬ話ですけれども、そういう論議が行われているのも事実なんですね。 現実問題として、基地反対というのは私はもう当たり前だと思うんです。基地で不自由被っている人はたくさんいると思うんです。
最後に、吉田先生にお伺いいたしますが、先生のレジュメの中で、いわゆる重要管理区域の指定、日本は国という区切りで考えれば日本列島ですが、小笠原諸島、それから琉球列島、おのおのその生い立ちが違う地政学的な中に成り立っていて、今回のくくりの中では、特に外来種という国の単位での問題が主に論じられていますが、小笠原諸島とか琉球諸島の地域的な重要区域指定ということもまた重要であろうという御指摘でしたが、この点について
最後に、大臣に伺いたいんですが、中城湾泡瀬干潟は琉球列島が二、三十万年前に大陸と陸続きだったころの生き証人がたくさん生息しています。これから研究が進めばどんな新しい発見があるか分かりません。環境監視委員会の上原委員長も、甲殻類、海草類、貝類、ジュゴンなど、いろいろな問題があり、非常に重要な問題を含んでいると述べておられます。
琉球列島は、何度か大陸とつながったり分断されたりを繰り返して、その都度、大陸から、南方から渡ってきた生物が島で孤立して独自の進化を遂げてきました。そのために固有種が多いんですね。